内職屋物語 161

すでに仕事は終了したのですが・・

こんなに順調に終わると思っていなかった私・・

18時半に約束を1件してしまい

帰るに帰れない状況です”（汗）

（約束といっても

クリーニングの急ぎ仕上げ引取りですが・・笑）

本日の休日出勤は

現場に入ることも無く

思いのほか順調に終了しました

・・・・

凄まじい受注状況の今週がスタートします

どうなることやらお楽しみ”（汗）

時間もあるので内職屋物語 160の続きです

荷物用の大型エレベーターで

私を含め

内職さんからパートさんになったばかりの

KWさん達ご一行が目にした驚愕の風景とは・・・

速い！

なんせ速い！

インクのにおいが充満する

エレベーター前にある臨時の作業スペースで

例の機械を5-6人の工員さん達が取り囲むように立ち

その中を電話帳が

まさしく飛んでおります！

気が付いているのかどうか？

誰も私達に見向きもしません”

なんせ速いんですもん・・・

・・・・・

なんじゃこれ！！

3人は言葉を発するでも無く

顔を見合わせました・・・・・

・・・・・

口を開いたまま（笑）

一番驚いてる私に

KWさんが小声で囁きました・・・

「社長”いけるで”これやったら！」

・・・・

この速さで？

・・・

意味のわからない私の横で

KWさんの目がきらっと光った？（笑）

小説ならば・・

KWさんが確信を秘めた不敵な笑い顔に変わったのを

その時点では

現場の勢いに圧倒されていた

小心者社長は

まったく気が付かなかったのである”

てな、感じでしょう・・・（笑）

この敵地偵察をきっかけに

この電話帳の前加工”

弊社初のドル箱仕事に急成長？

そして、数年後MT社との関係・・・・の、

きっかけになることとは・・・・

神様でさえも知らなかった？

はずです・・・・

内職屋物語 162に続く

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